プリキュア楽曲レビュー。
自分で言うのも何だが、4月末からコツコツ続けさせてもらった自分のライフワーク。
5か月かかっても全曲の4分の1にも達していないのだから、プリキュア楽曲って奥深い。
プリキュアシリーズには、作品は勿論のこと、楽曲にも大きな魅力がある。
現在、その総数は800曲以上。
多種多様の輝きを放つ楽曲たちが800以上も存在するのだ。
だったら、曲からプリキュアにハマっても良いんじゃない?
そう、この企画を始めたのは、「曲をきっかけにそのシリーズを見てくれたら嬉しい」と感じたからだ。
この思いがこの企画の肝。
つまり、プリキュア楽曲レビューは、初見の人向けの企画なのだ。そのため、視聴済みのシリーズの楽曲であっても、ストーリーとリンクする部分を省き、楽曲単体でのレビューになるように書いている。
また、歌詞の引用を一切行わないこともこだわりの一つ。曲の良さを説明するのに歌詞を拾ってどうこうって言うのが、どうも安直な気がして。
自分はまだ全作視聴を出来ていない。一刻も早く全作視聴したいが、作品数が膨大であるため、一朝一夕にはいかない。そのため、残念ながら未見のシリーズの曲を取り上げることが多くある。
だが、企画の性質上、シリーズ未見という立場でしか伝えられないものがあり、その立場でしか得られない感動があるのも事実なのだ。数々の名曲と出会えた喜びは、何者にも代えがたい。
何より、自分が大好きなったものの魅力を、今すぐに他の人にも伝えたい。その媒体を、自分は楽曲に求めた。
シリーズ未見の曲を取り上げるのは大変心苦しい面もあるが、逆にそれは、初見の人と同じ目線でプリキュアの素晴らしさを伝え、そして感じることができるという事でもある。
だから、シリーズ未見の曲のレビューも自分は書く。それは自分にとって、プリキュアの魅力を発信する活動であり、プリキュアの魅力を受信する活動でもあるのだ。
プリキュアを伝え、プリキュアを知るためのファン活動。それがプリキュア楽曲レビュー。
いずれは全曲紹介したい。きっと何年もかかるだろうけれど。
そしてそれをきっかけに、もっともっとプリキュアの良さを知っていきたいな。